YS電子工作ラボ

PIC32MZ評価ボード
サンプルプログラム


プログラムの使用、またプログラムの一部使用に伴う損害、障害、トラブル等に関しての責任は一切負いません。すべて自己の責任で使用して下さい。 
 
   ・PIC32MZ評価ボード MZ100-A001( → 購入先 )で動作するプログラムを参考として用意しています。必要に応じてご利用ください。
・PIC32MZをつかう場合、 マイクロチップが用意してくれているHarmonyを使うことをお薦めします。 Harmonyなしで、USB制御、ファイルシステム、ネットワーク等を扱うのは まず不可能です。 もちろん タイマーやシリアル通信をつかっただけのプログラムであればHarmonyなしでもできますが この場合でも MHC(MPLAB Harmony Configurator)と云うHarmonyのプログラム仕様を設定するリスト設定ツールを使うとはるかに簡単にプログラムを作成することができます。
・プログラムのプロジェクトファイル 及びその説明はその開発時点のHarmonyのバージョンのものです。 バージョンによりMHCの画面内容などが異なる場合があります。 また、Harmonyは、ライブラリによって上位互換性がない場合が多々ありますのでHarmony Release Noteなどを確認してください。
サンプルプログラム(プロジェクトファイル)をコピーするフォルダについては以下のURLを参照願います。プロジェクトファイルのコピー位置が間違っていると再コンパイルできないので注意してください。 → URL 
・誠に恐縮ではありますが 下記一覧表の中で 背景色が灰色()になっているサンプルソフトは、PIC32MZ評価ボード MZ100-A001を購入していただいたお客様のみが<解説>の閲覧 及びプロジェクトファイルのダウンロードができるようにさせてもらっております。(→ URL)

  
分類 サンプルプログラム概要 プログラム実行動画 制御内容   Harmony Version Down
Load

&
解説
備考
I/O出力     LEDフリーラン点滅:
LEDの1sec ON/OFFの繰り返し   
URL  NOPによる遅延を使う場合    V2.04 URL はじめてHarmonyをやる方におすすめです。
V.3 URL Harmony Version 3のプロジェクトファイル作成の詳細な説明があります。
タイマ割り込み
(Static Timer Drivers Library)を使った場合 
   
割り込み
ハンドラへ
直接記述 
V2.04 URL ・タイマ割り込み処理を割り込みタイマ割り込みハンドラに直接記述 
・タイマ用ペリフェラルバスクロックPBCLK3のクロックをシステムロック/アンロックにより100MHz→10MHzに変更しています。
V.3 URL
Library Function
16bitタイマ
URL Harmonyライブラリ関数のコールバック関数使用。
Library Function
32bitタイマ 
URL ・16ビットタイマx2個を連結した32ビットタイマ
・Harmonyライブラリ関数のコールバック関数を使用
タイマ割り込み(Dynamic Timer Drivers Library)を使った場合   V2.04 URL  
システムタイマ(Time System Service )の
遅延関数を使った場合
  
V2.04 URL これがHarmony流の遅延時間制御です。
SYS_TMR_DelayMS( )などの関数を使います
V.3 URL SYS_TIME_DelayMS( ); SYS_TIME_DelayIsComplete( ) などの関数を使います
タイマ値読み込みによる、割り込みを使わないLEDフリーラン V.3 URL  
LEDフリーラン点滅:
LEDの1sec ON/OFFの繰り返し 
 + LEDの20msecON/OFFの繰り返し 
URL システムタイマ(Time System Service) の
コールバック関数を使った場合
  
V2.04 URL SYS_TMR_ObjectCreate ( ),
SYS_TMR_CallbackPeriodic( )などの関数を使います
V.3 URL SYS_TIME_CallbackRegisterMS( )を使います
タイマ割り込み用
コールバック関数を使った場合
  
V2.04 URL DRV_TMR_Open( ),DRV_TMR_AlarmRegister( ),
DRV_TMR_Start( )などの関数を使います
V.3
URL TMRx_CallbackRegister( )を使います
キャラクタ液晶表示方法
  (4ビットパラレル制御)

 キャラクタ液晶の表示文字を2sec毎に変更 
URL NOPによる遅れ関数のライブラリ作成
キャラクタ液晶制御:4ビットパラレル
  
V2.04 URL キャラクタ液晶表示方法についての説明があります。 
V.3 URL
I/O入力   スイッチによるLED ON/OFF:
 スイッチを押している間ON、スイッチから指を話すとOFF
URL I/Oポートの読み書き   V2.04 URL はじめてHarmonyをやる方におすすめです。
スイッチによるLED ON/OFF:
 スイッチをクリックするとON/OFF  
URL   外部割込みを使った場合   V2.04 URL  
入力変化割り込みを使った場合   割り込み
ハンドラへ
直接記述 
 
V2.04 URL
V.3 URL
 
Library Function  URL Harmonyのコールバック関数使用
リセット  Software Reset
 PIC起動後、液晶表示やLED点滅を行ったあとソフトウェアリセットを行い、これを繰り返します。 
 URL  電源投入後、ソフトウェアリセットが実行されたことがあるか否かを判別して表示します。   V2.04 URL Harmonyのライブラリは使用していません。アンロックシーケンスからレジスタを直接操作しています。 
V.3 URL
UART       PIC-TeraTerm間文字列送受信
 Tera Term(PC)とPIC32MZ間の文字列の送受信文字をTera Termに表示  
URL  PIC32MZとPC間のRS232Cによるテキストデータ送受信制御    割り込み
ハンドラへ
直接記述 
V2.04 URL  
V.3 URL
Library Function  URL Harmonyのコールバック関数使用
URL URL マイクロチップのサンプルプログラムをそのままPIC32MZ評価ボードに移植したものです
PIC-VC#間文字列送受信
 VC#作成アプリとPIC32MZ間の文字列送受信の結果をPCモニタとキャラクタ液晶に表示   
URL  PIC32MZとVC#アプリとのRS232Cによる文字列送受信
UARTスタティックライブラリ
    
割り込み
ハンドラへ
直接記述 
V2.04 URL  
V.3 URL
Library Function URL Harmonyのコールバック関数使用
PIC-VC#間
 シフトJIS漢字 文字列送受信

VC#作成アプリとPIC32MZ間のシフトJIS漢字文字列送受信の結果を VC#アプリに表示する
URL Harmony及びVC#のライブラリでシフトJIS漢字と文字コード変換を行い送受信を行う  V.3 URL  
SPI    DAコンバータ制御
 DAコンバータMCP4922をSPIで制御して正弦波の電圧を出力  
URL   SPIスタティックライブラリ
タイマスタティックライブラリ
(インターバル割り込みタイマ)
   
割り込み
ハンドラへ
直接記述 
V2.04 URL  
V.3 URL
Library Function URL Harmonyのコールバック関数使用
フラッシュメモリ読み書き
 16MビットのフラッシュメモリSST25VF016を読み書きして結果を液晶に表示 
URL  SPIダイナミックライブラリ   V2.04 URL  
V.3 URL
SPIインターフェース
 グラフィック液晶MSP2807
表示&タッチ

グラフィックとタッチが共にSPIインターフェースのMSP2807に文字や円、矩形を表示したり、タッチペンで描画を行う
URL ・グラフィックデータのSPI制御はPIC32MZ内臓のSPIモジュールが使われています。
・タッチデータのSPI制御はPIC32MZのGPIOが使われています。

・LegatoやAriaといったHarmonyのグラフィックライブラリは使用していません。 
V2.04 URL ・グラフィック液晶MSP2807(320x240pixel、2.8")は秋月電商で販売されています(→URL
・このサンプルプログラムは、Kuongshun Electronic Limited(秋月電子通商の仕入れ先)のサンプルプログラムをPIC32MZに移植し、一部変更したものです。
V.3 URL
I2C    I2Cインターフェース
     キャラクタ液晶表示

1秒間隔で液晶表示モードの切り替えとLEDのON/OFFの繰り返し 
URL  I2C 7ビットアドレスモード   V2.04 URL I2Cの通信制御部分はHarmonyのライブラリ関数を使わず、レジスタを直接制御しています。  
V.3 URL
I2Cインターフェース
     EEPROM読み書き
起動してEEPROMに書き込んだ文字列を2秒間隔で読みだして液晶に表示。 
URL  I2C 7ビットアドレスモード
表示するキャラクタ液晶もI2Cインターフェースです。
  
V2.04 URL
V.3 URL
I2Cインターフェース
 Real Time Clock RX-8025読み書き

エプソン RX-8025の日付、時刻をI2Cインターフェースのキャラクタ液晶に表示します。 日付、時刻をボタンスイッチで変更します。 
URL  ・PIC32MZとはマイクロバスで接続されています。
・マイクロバスコネクタ部でPIC32MZ側と物理的に切り離してもRX-8025がカウント動作できるように電池と電気2重層コンデンサで電源バックアップしています。
  
V2.04 URL ・電源バックアップ回路は電池交換してもRXー8025の電源が喪失しないようになっています。
・設定できる西暦年の範囲は2020-2099年です。 
V.3 URL
OC
(OCMP)   
PWM + LPF(ローパスフィルタ)の
        DAコンバータ

PWM出力+LPFで三角波形の電圧を作っています 
URL  OCスタティックライブラリ
V2.04 URL  
V.3 URL
PWMによる
    唱歌「ふるさと」

PWM出力を超小型スピーカで駆動して音を出しています。 
URL OCスタティックライブラリ   V2.04 URL  
V.3 URL
PWMアンプ式 WAVプレーヤ
 SDカードの中にあるWAVファイルを(PWM + フィルタ)のアンプでサウンドにするプレーヤです 
URL 再生可能なWAVファイルは以下です。
 1. チャンネル数: モノラル/ステレオ
 2. データ幅: 8/16ビット
 3. サンプリング周波数: 8KHz~48KHz
  
V2.04 URL  
V.3 URL
AD変換    1ch 1ADC変換
 1チャンネルのアナログ電圧をデジタルに変換して値をキャラクタ液晶に表示 
URL  分解能12ビット
専用(Dedicated)ADC x1  
V2.04 URL ・アナログ入力ポートはAN4(RB4)です
・MHCやHarmonyのライブラリ関数は使わずにレジスタの直接操作により、初期化、AD変換を実行しています。 
V.3 URL
2ch 2ADC高速同時変換
 2チャンネルのアナログ電圧を別々の専用(Dedicated)ADCで高速にデジタル変換してキャラクタ液晶に表示 
URL  分解能12ビット
専用(Dedicated)ADC x2  
V2.04 URL ・アナログ入力ポートはAN4(RB4)とAN45(RB8)です
・MHCやHarmonyのライブラリ関数は使わずにレジスタの直接操作により、初期化、AD変換を実行しています。 
V.3 URL
共有ADCモジュールによるAD変換
ADC7によるAN8のAD変換です。 
URL  AN8からのアナログ信号をShared ADCmodule (ADC7)経由でAD変換しています   V2.04 URL ・アナログ入力ポートはAN8(RB13)です
・MHCやHarmonyのライブラリ関数は使わずにレジスタの直接操作により、初期化、AD変換を実行しています。
 
 V.3 URL
RTCC  RTCCモジュールによる
  時刻表示とアラーム発生

年月日 曜日 時刻の液晶表示 とアラーム発生 及びアラーム発生液晶表示 
URL  SOSCによるRTCCモジュール動作
RTCCアラーム割り込み
RTCCピン出力
  
V2.04 URL SOSC: 32.768KHz 
V.3 URL
DMA(DMAC)     外部端子への転送
メモリ上にあるデータをDMA転送で外部端子に転送してLEDを点滅します 
URL メモリデータを外部ポートに転送
インターバルタイマによるDMAのトリガ
DMAチャンネル転送の自動起動
  
V2.04 URL  
V.3 URL
メモリ間の転送
メモリ間のデータをDMA転送し、転送元と転送先のデータを液晶に表示します 
URL  メモリ間のデータ転送
DMAチャンネル転送の強制起動 
  
V2.04 URL  __attribute__((coherent))が使用されています 
V.3 URL
パターンマッチモードと
 チャンネルチェインモードの転送

パターンマッチモードとチャンネルチェインモードを使ったTera Term(UART RX TX)の自動返信プログラムです。 
URL  ・U6RXが受信するとDMA0でRAMに転送されます。
・U6RXの受信データに パターンマッチデータがあるとDMA0の転送が終了します。
・DMA0が終了するとチェインされているDMA1が起動し、RAMのデータがU6TXからTera Termに送信されます。
  
V2.04 URL  
V.3 URL
DMA式 WAV プレーヤー
WAVファイルを再生する音楽プレーヤーです。オーディオ出力用のDAC(MCP4922)のSPI転送でDMAを使用しています。  
URL  ・SDカードのルートディレクトリにあるWAVファイルのサウンドデータを再生します。
・SPI4BUFへの書き込みとMCP4922のCSポート制御がDMA0、 DMA1、 DMA2によって実行されています。
・SDカードからのデータ読み出し先、また44.1KHzでのインターバルタイマによる読み出し元は2つのRAMバッファを使用したダブルバッファ方式が使用されています。  
V2.04 URL ・再生できるWAVファイルはステレオ2バイト 44.1KHZのファイルだけです。 モノラル2バイト 44.1KHz、ステレオ1バイト 44.1KHz、モノラル22.05KHz 1バイトなどのWAVファイルは正常に再生できません。
・再生されているのはLチャンネル2バイトデータのみです。 
V.3 URL
I2S  ソフトウェアデコード式 I2S出力型
 MP3 プレーヤー
(ユニバーサルキバン版)
Harmony用のMP3デコーダーライブラリを使用したMP3プレーヤです。DACはI2SインターフェースのPCM5102Aです。
URL ・再生可能ファイルはMP3とWAVです。
・ファイル保存のインターフェースはUSBメモリでMSDクラスを使用しています。

 
  V2.06 URL ・サンプルファイルを再コンパイルするにはHarmony用MP3デコーダライブラをHarmonyにプラグインする必要があります。
・PCM5102Aやオーディオコネクタなどは、ユーザ(殿)が別途調達して段積み用ユニバーサルキバン(→購入方法)に実装する必要があります。
 
ソフトウェアデコード式 I2S出力型
 MP3 プレーヤー
(mikroBUS 評価ボード版)Harmony用のMP3デコーダーライブラリを使用したMP3プレーヤです。DACはI2SインターフェースのPCM5102Aです。
 URL   V2.06 URL
PMP PMPインターフェース
 グラフィック液晶INT035表示

点、直線、円、塗りつぶし矩形を順次スライドショーで表示します。
URL LegatoやAriaといったHarmonyのグラフィックライブラリは使用していません。  V.3 URL PMP: Parallel Master Port
EBI EBIによる
 SRAMの読み書き

EBIインターフェースを使ってSRAMを読み書きしています。
URL 使用しているSRAMは IS61WV5128BLL-10TLI
4Mbit(512Kword x 8bit)です。
V.3 URL EBI: External Bus Interface
Bluetooth  Classic SPP
(テキスト)
RN42による
PC(Tera Term) - PIC32MZ間
I/O、文字列送受信

PC-PIC間でLED ON/OFF、スイッチや可変抵抗器の電圧値モニタ、文字列の送受信を行います。
URL ・PC内蔵無線モジュールとPICにUART接続したRN42を用いてBluetooth Classicモードの通信をおこなっています。   V2.04 URL PCのOSはWindows 10です。
BLE  SPP
(テキスト)
RN4020による
PC(VC#) - PIC32MZ間
I/O、文字列送受信

PC-PIC間でLED ON/OFF、スイッチや可変抵抗器の電圧値モニタ、文字列の送受信を行います。
URL ・PC側とPIC側にそれぞれRN4020を用いてBluetooth BLEモードの通信をおこなっています。
・RN4020のコマンドをモニタしています。
  V2.04 URL PC側アプリケーションはVC#2017で作成しています。
RN4020による
MLDPでのPIC32MZ間
I/O、文字列送受信

MLDPモード於けるPIC32MZ間で 文字列の送受信、スイッチでのLED ON/OFF、可変抵抗器電圧のモニタを行います。
URL MLDPモードに於けるPIC32MZ間のテキストデータ送受信です。   V2.04 URL MLDP(Microchip Low Energy Data Protocol)はマイクロチップが独自に策定したBLEモードをもとにした1対1の通信プロトコルです
A2DP
(オーディオ) 
Bluetooth A2DP BM64による
Android/PIC32MZ間
PCM5102 DAC オーディオプレーヤ

スマホのサウンドデータをBluetooth経由でPICに送りPCM5102 DACで再生します。 
URL ・AndroidスマホのサウンドデータをBM64で受信します。
・PIC側から 再生一時停止/再開、曲送り、曲戻りなどができます。
  V2.04 URL BM64から出力されるI2S形式のサウンドデータをPIC32MZのI2Sモジュールで取り込んで処理しています。 
Bluetooth A2DP BM64による
Android/PIC32MZ間
AK4384 DAC オーディオプレーヤ

スマホのサウンドデータをBluetooth経由でPICに送りAK4384 DACで再生します。
URL ・AndroidスマホのサウンドデータをBM64で受信します。
・PIC側から 再生一時停止/再開、曲送り、曲戻り、音量アップ、音量ダウンなどができます。
  V2.04 URL
SDカード
File     
ファイル読み書き
SDカードにファイルを作成して文字列を書き込み、その後読み出します。   
URL  ファイルオープン、クローズ
ファイルリード、ライト
  
スタンダード
  SDカード 
V2.04 URL   
V.3 URL
URL マイクロSDカード  V.3 URL
File System Auto Mountでの
SDカード抜き差し

ファイルシステムを初期化の段階でマウントしています。  
URL  SDカードを抜き差した時ファイルシステムマウントアンマウント検出のコールバック関数が呼び出されます。
・SDカードのCD(Card Detect)は使用しません。
  
マイクロSDカード  V2.04 URL  
V.3  URL
URL スタンダード
  SDカード 
 
URL
ファイル コピー、削除
SDカードのファイルのコピー、削除 及びフォルダの作成などを行います。
URL ファイル コピー、削除
フォルダ作成
  V2.04 URL  
RTC RX-8025によるタイムスタンプ付ファイルの作成
スイッチをクリックする毎にその時刻のタイムスタンプ付ファイルを1個作成します。 
URL ファイル名は日付、時刻に関連した名前が命名されます。同一の年月日時分においては連番のファイル名が命名されます。   V2.04 URL コマンドプロンプトから年月日時分だけでなく、秒も含むタイムスタンプを表示しています。 
V.3 URL
VS1053搭載 mp3,WMA,AAC,Ogg,WAV オーディオプレーヤ(ユニバーサルキバン版)
VS1053のハードウェアデコーダを利用したオーディオプレーヤです
 URL ・mp3だけでなく、WMA,AAC,Oggなどのデコードができます。
・サブディレクトリを含むSDカード内の全演奏ファイルを読み込みます。
  V2.04 URL ・ターゲットボードにマイクロエレクトニカ社の"MP3 Click"を使っています。
・"MP3 Clickのインターフェースは mikro Busです。
VS1053搭載 mp3,WMA,AAC,Ogg,WAV オーディオプレーヤ(mikroBUS 評価ボード版)
VS1053のハードウェアデコーダを利用したオーディオプレーヤです。 
 URL  ・mp3だけでなく、WMA,AAC,Oggなどのデコードができます。
・サブディレクトリを含むSDカード内の全演奏ファイルを読み込みます。  
V2.04 URL 上記のユニバーサル版との違いは 下記2点です。
  ➀ 使用しているポートが異なる。
  ➁ 以下のHarmonyのバグ対策を織り込んでいる。
      電源投入しても、PIC32MZが起動しない。リセットボタンを押すと起動する。
V.3 URL ユニバーサル版との違いは 使用しているポートが異なります
VS1063A内臓エンコーダーによる
MP3ボイスレコーダー

VS1063Aに内臓されているMP3ハードウェアエンコーダーを使ったボイスレコーダです。
URL 録音条件:固定
モノラル、サンプリング周波数 44.1KHz、ビットレート 128Kbps
  V2.04 URL
上記の "VS1053搭載 mp3,WMA,AAC,Ogg,WAV オーディオプレーヤ" と比較すると、オーディオデバイスをVS1053B→VS1063Aに変更してMP3録音機能を追加したものです。
VS1063A内臓エンコーダーによる
タイムスタンプ付MP3ボイスレコーダー

VS1063Aに内臓されているMP3ハードウェアエンコーダーを使ったボイスレコーダです。 録音ファイルがタイムスタンプをもっています。
URL ・上記サンプルの録音ファイルにタイムスタンプを追加したものです。
・日付、時刻は エプソンのRX-8025による外付けRTCを使用しています。
・VS1063Aのデコード機能をつかってMP3、AAC、Oggなどの再生ができます
  V2.04 URL
ファイルデータ読み込み式
 モールス信号発生器

SDカードに収納されているテキストデータを読み込んでモールス信号を出力します。
URL ・英数字、記号 また半角のカタカナ、全角のカタカナとひらがなをモールス信号として出力できます。
・文字送信速度は 25~185cpmまで可変抵抗器により可変可能です。 
V.3 URL  
USB
(デバイス
モード)
 
PIC-PC間  HIDクラス
I/O制御(LEDのOnOff、SW・VR電圧読込)

LED_OnOff制御、 SWと可変抵抗器電圧の読込と表示
URL USB (デバイスモード)接続によるリアルタイムI/O制御
  V2.04 URL HIDクラス
PCのプログラムは、VC++2012版
VC#2017版
があります
PIC-PC間 CDCクラス
文字列送受信
VC#で作成したPC側プログラムとPIC間との文字列の送受信
URL USBを仮想COMポートにみたてて制御
USBコネクタの脱着検出
  V2.04 URL PCのプログラムは、VC++2017版 VC#2017版 があります
WndProc( )関数のコールバックによるUSBコネクタの脱着検出制御
USB(ホストモード)   File  USBメモリ 読み書き
USBメモリが挿入されるとファイルを生成して文字列を書き込み、その後読み出し表示します。 
URL USBデバイス挿入検出
ファイル生成、ファイルオープン
ファイルリード
  
V2.04 URL MSDクラス 
V.3 URL
USBメモリ: ルートディレクトリのファイル検索
USBメモリのルートディレクトリにあるファイル名とファイルの総数を表示します。 
URL ・ファイル名の表示先は、キャラクタ液晶とTera Termです。 
・ファイル数はキャラクタ液晶に表示されます。

  
V2.04 URL ・ファイル名は8.3形式ファイル 及びロングファイル名ファイルともにすべて表示されます。
・MSDクラス 
V.3 URL
USBメモリ: 全ディレクトリのファイル検索
USBメモリの全ディレクトリにあるファイル名とファイルの総数を表示します。 
 URL  ・ファイル名の表示先は、キャラクタ液晶とTera Termです。 
・ファイル数はキャラクタ液晶に表示されます。
  
V2.04 URL ・再帰関数が使われています。
・MSDクラス 
V.3 URL
-   USBキーボードのキー出力表示HIDクラス

各キーの文字や記号 またキーコードをキャラクタ液晶とTera Termに表示します。 
URL  キャラクタ液晶:I2C制御
PIC - PC間:UART制御

機能キー(Esc、Tab、Deleteなど)のキーボード印字なども表示します。  
V2.04 URL キーボードは日本語109キーボードです。
PICにキーボードをつないで制御するサンプルとしておすすめです。
 
V.3 URL
PCキーボード式モールス信号発生器
USBキーボードから欧文(英文)のモールス信号を出力することができます。
URL ・出力は以下のモールス信号です。
 1. フォトカップラで絶縁されたソリッドのドライ接点
 2. 変調周波数 800Hzのモニタ音
 3. LED点滅
V.3 URL ・ キーボードは日本語109キーボードです。
・ 文字の出力通信速度は 25~180cpmの範囲で可変できます。
グラフィック   INT035    評価ボード デモソフト
bmp画像表示、LEDのタッチオンオフ、直線・円・長方形の描画及びスライドショー 
URL ・グラフィック液晶INT035
・タッチパネル
・I2C液晶表示
  
V2.04 URL 商品紹介用 
URL V.3 URL グラフィックライブラリはLegatoを使っています。
LED タッチ オンオフ
液晶上のボタンをタッチすることによりキバン上のLEDをオンオフします。 
URL ・グラフィクライブラリの組み込み方
・グラフィクに於けるMHCの設定方法
・グラフィックコンポウザーの使い方
・イベントハンドラーの組み込み方 
  
V2.04 URL グラフィック入門に最適です。 
URL V.3 URL
ウィジェットを使わない
ピクセル、直線、円などの描画

ウィジェットを使わないで ピクセル、直線、円、塗りつぶしの長方形を描きます
URL グラフィック液晶の座標、及び色(16ビットカラー)を指定して  ピクセル、直線、円、塗りつぶしの長方形などをGraphics Composerを使用しないで 直接描画します。   V2.04 URL  
動的文字列の表示
ラベルとテキストフィールドに文字列変化する文字列を2sec毎に表示します。 
URL  laString構造体のオブジェクト文字列が使用されています。  V2.04 URL 動的文字列(dynamic text)とは、プログラム作成時点では内容やサイズが決まっていない文字列です。(例:UART、ファイル、キーボードなどからの文字列) 
leString構造体のオブジェクト文字列が使用されています。
leFixedString_Constructor(), setFont(), sprintf(), setFromCStr(), setString()といった関数が使用されています。
V.3 URL
PCからのUSB受信文字列のラベル表示 
USB経由でPCから受信する文字列をラベルに表示します。 
 URL  ・PIC-PC間USBはCDCクラスを使用しています。
・受信した文字列をlaString構造体に変換してラベルウィジェットに表示しています。 
V2.04 URL PCのプログラムは、VC++2017版 VC#2017版 があります。 
・PIC-PC間USBはCDCクラスを使用しています。
・受信した文字列をleFixedString構造体に変換してラベルウィジェットに表示しています。 
V.3 URL
INT035 by Legato
タッチ式オーディオプレーヤ

タッチ、ドラッグ操作で 再開/一時停止、選曲、音量調整をおこないます
URL ・選曲はListウィジェットによるリストからおこなえます。
・音量調整はスライダーウィジェットをドラッグしておこないます。

・VS1053Bの内臓デコーダーでWAV,mp3,WMA,AAC,Oggなどが再生できます。
・サブフォルダを含めた全SDカード内のファイルを再生できます。
 
V.3 URL
・グラフィックライブラリはLegatoを使用しています。
50音順タッチパネル式 
和文モールス信号発生器

INT035に表示されたカタカナの50音順タッチパネルをクリックすることで、和文のモールス信号が発生します。
URL ・50音タッチパネルはLegato Graphics composerのKey Pad Widgetを使用しています。
・和文モールス信号は電波法無線局運用規則に準拠した信号です。

・モールス信号のモニタ
 LED点滅による光モニタ
 800Hz変調による音響モニタ
 Analogue Discovery 2による波形モニタ
V.3 URL  
 INT018
INT018デモ 
 2つの画面を2sec毎に交互に繰り返し表示します。
 URL INT018は、1.8" 160 x 128 pixel のグラフィック液晶です。タッチパネル機能はありません。   V2.04 URL INT018は、YS電子工作ショップでは取り扱っておりません。 直接通販などでお求めください。
 (購入先例 → URL )
INT028 INT024 INT022 INT028 INT024 INT022デモ

2つの画面を2sec毎に交互に繰り返し表示します。
URL INT028, INT024, INT022は QVGA(320 x 240 pixel)の それぞれ 2.8", 2.4", 2.2"のグラフィック液晶です。タッチパネル機能はありません。   V2.04 URL INT028, INT024, INT022は、YS電子工作ショップでは取り扱っておりません。 直接通販などでお求めください。
 (購入先例 → URL )
INT043   INT043 デモ
bmp画像表示、LEDのタッチオンオフ、直線・円・長方形の描画及びスライドショー 
URL INT043は、4.3" 480 x 272 pixel のグラフィック液晶です。タッチパネル機能付です。   V2.04  URL 
(→購入者様
INT043は、YS電子工作ショップでは取り扱っておりません。 直接通販などでお求めください。
 (購入先例 → URL )
 
URL V.3 URL
INT070   INT070 デモ
bmp画像表示、LEDのタッチオンオフ、直線・円・長方形の描画及びスライドショー
URL INT070は、7.0" 800 x 480 pixel のグラフィック液晶です。タッチパネル機能付です。   V2.04 URL
(→購入者様
 INT070は、YS電子工作ショップでは取り扱っておりません。 直接通販などでお求めください。
 (購入先例 → URL )
 
URL V.3 URL
 MSP2807  MSP2807 デモ
bmp画像表示、LEDのタッチオンオフ、直線・円・長方形の描画及びスライドショー 
URL MSP2807は 2.8"  QGA(240x320 pixel) で、グラフィック 及びタッチのインターフェーは共にSPIです。 グラフィック制御ではPIC32MZの内臓SPIモジュールを使用し、タッチ制御ではポートを単なるGPIOとして使用しています。 V.3 URL
・MSP2807は秋月電子通商で購入できます。(→ URL)
・グラフィックライブラリはLegatoを使用しています。
 
MSP2807 by Legato
タッチ式オーディオプレーヤ

タッチ、ドラッグ操作で 再開/一時停止、選曲、音量調整をおこないます
URL ・選曲はListウィジェットによるリストからおこなえます。
・音量調整はスライダーウィジェットをドラッグしておこないます。

・VS1053Bの内臓デコーダーでWAV,mp3,WMA,AAC,Oggなどが再生できます。
・サブフォルダを含めた全SDカード内のファイルを再生できます。
V.3 URL